浴槽はあるの?トイレットペーパーは流せる?
日本とは違う韓国の浴室に関する情報をまとめました😉💛
浴室にトイレとシャワーと洗面台
留学生が利用する学生向けのワンルームやオフィステルでは、トイレ・洗面台・シャワーが浴室ひとつにまとまっているところがほとんどです。
日本のようにトイレと浴室が別になっている(扉がそれぞれある別室)になっているところはほとんどありません。
最近では洗面台が浴室と別になっている物件も増えてきましたが、やはり比較的家賃の高い物件に多く見られます。
洗面台が浴室と別になっている物件
【梨大エリア/オフィステル】(2019年新築)マンション90(VR)
【新村・梨大エリア/オフィステル】フィンランドタワー(VR)
【新村・梨大エリア/オフィステル】新村ジャイエラ
シャワーブース・浴槽のついている物件は少ない
学生向けのワンルームやオフィステルでは浴槽のついている物件はほとんどありません。
シャワーブースのついている物件はオフィステルに多く、やはり家賃が高くなる傾向にあります。
シャワーブースのある物件
【梨大エリア/オフィステル】(2018年新築)ヨンタウン(VR)
【新村エリア/オフィステル】ステイハイ
【梨大エリア/オフィステル】(2018年新築)梨大ダオルノーブリウムII(分離型)
シャワーブースよりもシャワーカーテンがおすすめ!?
浴室が水浸しになったり、トイレが濡れてしまうと不便ということで、日本の方にはやはりシャワーブースのある物件が人気です。
しかしシャワーブースのある物件は比較的家賃が高くなっているため負担も多く、ガラスでできているため、こまめに掃除をしないと水アカやカビが目立ってしまいます。
そのため弊社ではシャワーブースではなくシャワーカーテンをつけることをおすすめしています。
シャワーカーテンは専用のつっぱり棒とカーテンをご自身で購入して設置が可能です。
取り付けの工事等は必要なく、外すのも簡単なので賃貸でも問題ありません。
つっぱり棒とカーテンはダイソーでそれぞれ5000ウォンほどで購入が可能です。
価格も安く、汚れが気になればすぐに取り替えられるので、シャワーブースよりシャワーカーテンがおすすめです。
トイレットペーパーは流せる?
韓国のトイレ事情で一番気になるのが「トイレットペーパー流せるか問題」ですよね。
最近は公衆トイレでも大きなゴミ箱が廃止され、トイレに流すのを推奨するようになりました。
しかし住宅となると話は別で、どんなに新しい物件でも「流していいよ」というオーナーはいません。
便器内で詰まった場合、ラバーカップ等で詰まりを解消できれば問題ありませんが、解消できない場合は便器を取り替える等の工事が必要になります。
建物内の配管で詰まってしまった場合にはさらに大型の工事が必要になり、他の部屋にも迷惑がかかります。
工事費用はもちろん、全て入居者負担になります。
そのため弊社でも流していいとはお伝えしておりません。トイレットペーパーを流すか流さないかは自己責任。
不安な場合は流さないのが一番。どうしても流したい場合は使用量を少なくして、毎回必ず流しきる等の注意が必要です。
トイレットペーパーも水に溶けやすいものを使用しましょう。
トイレットペーパーはこちらがおすすめ↓
日本とは違う韓国の浴室事情、初めての韓国生活では戸惑うことも多いと思いますが、賃貸物件はオーナー様のお部屋です。故障や破損の修理は自己負担となりますので、ルールを守って使用しましょう。